L. ロン ハバードは、完全なる自由へのブリッジの最高レベルへの進歩は、日々の世界の喧騒から離れた、気を散らす要素のない環境で提供されるものと規定しました。

Scientologyの創設者は、他界する前にそれらのレベルへの調査を完成させ、それらを体系化しました。そしてミスキャベッジ氏を信頼し、資格のある教会員が利用できるようにする責任を託しました。

その目的のためにミスキャベッジ氏は、1986年、発動機船フリーウィンズの購入、改良を監督しました。特に、ブリッジの頂点のサービス提供のためにです。 1988年の船の命名式で、生命が変化する精神的な啓発を行う、新しく高級なセンターが登場したのです。

フリーウィンズは、134メートル、9,780トンの船で、教会の修道会メンバーが配置されています。 スタッフによって保持されている極めて高い基準により、海上で最も安全な船のひとつとして認識されています。 この船は64万キロ以上の安全航海記録を持っています。

フリーウィンズ乗組員のトレーニングは、すべての基準を超えています。 典型的な今日のクルーズ船には、船長はひとりですが、この船には、どこの海をどの船でも航行できる許可書を持つ４人の船長がいます。 現在、7つの海を航海する5万の船の中で、フリーウィンズは、国連の国際海事機関から、正式な訓練の場として任命された初の民間の船です。 高度に訓練され経験を積んだフリーウィンズの役員とスタッフは、カリブ諸島内港湾局、沿岸警備隊、海事機構などで100回以上に及ぶ安全、警備訓練を実施しました。

島々とラテン･アメリカ各地からの市民、そして宗教指導者が、フリーウィンズを深遠な個人的回復の場所としてだけでなく、教会の人道支援プログラムと異宗教間運動を通じ、彼らのニーズに応える解決策の源としても認識しています。 薬物教育、人権、読み書き能力、学習とエシックスは、フリーウィンズが広げているパートナーシップを通しての広範な社会的任務の一部です。 島の港や行政当局者、国家警察やコロンビア、ベネズエラ、エクアドルの軍のサービスの助けと共に、人権と人道支援活動のメッセージが広く届けられています。

そのような状態を維持することは必要なことです。というのも毎年6月、世界中からのトップレベルのサイエントロジストたちにむけた、1週間にわたる宗教集会の海上の拠点となるからです。 毎年恒例の処女航海記念イベントはミスキャベッジ氏によって行われます。

彼は、フリーウィンズの人道主義運動の原動力となって、教会が後援する人道支援活動をカリブ海やラテンアメリカもたらしてきました。 これらの実施を通じて、サイエントロジストは警察関係者や軍当局者と提携して、人権侵害の大幅な減少、違法薬物使用という破滅的な影響との戦いをもたらすということが証明されているプログラムを実施します。

市民ボランティア、軍関係者、地域全体の警察職員の努力を通じて、何千万の人々が、今では薬物のない、犯罪のない、道徳的人生を送っているのです。

教会の地域を触発したプログラムは、地域に平和をもたらす不可欠な要素として政府高官から賞賛されています。 フリーウィンズは宗教的な使命としてだけはなく、人道主義活動の拡張と理解の象徴としても卓越した存在となりました。