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1960年代から1970年代にかけての、犯罪と暴力の急増に対応して、L. ロン ハバードは、ボランティア・ミニスター・プログラムを創設しました。 このプログラムは人間の理解と思いやりを促す実用的なツールを提供するように考案されました。 さらに、ハバード氏はこれらのツールをサイエントロジスト、そして同様にサイエントロジストではない人々も使えるように、特別に考案しました。 このビジョンは、あらゆる階層の人々による広範囲な運動から生まれました。 ボランティア・ミニスターとして知られている、こういった個人は、必要な時に、世界中の地域において、直接人々に援助を提供することに専念しています。

9/11後の、すべてのサイエントロジストに向けたデビッド・ミスキャベッジ氏の伝説的なメッセージは、300以上の世界で最悪の災害現場で活動してきた、20万人以上のボランティア・ミニスターによる世界的な力を作り出しました。

過去30年間に、Scientologyボランティア・ミニスターは300以上の最悪の災害現場で救援活動...津波の破壊地を歩き回り、地震や土砂崩れの余波に入っていき、そして人災後の世話を提供してきました。

ニューヨーク市での9/11テロ事件で社会のうわべの見せかけがどのように引き裂かれるか誰にも正確に予測できずにいたとき、ミスキャベッジ氏は、仲間を助けるサイエントロジストの、よりいっそうの努力が必要な時だとはっきりと気付きました。

同じ日、彼は、今や伝説となった、国際的に配布された指令「今こそ目を覚ます時」を発行しました。 そのタイトルに同調し、このコミュニケーションはすぐにボランティア聖職者プログラムの驚異的な成長を促しました。   2001年9月11日の時点で、世界全体で6000人のボランティア・ミニスターがいました。   現在、ボランティア・ミニスターは世界で最もよく知られた民間救援団体のひとつとなり、呼びかけに応じて出動できるボランティア・ミニスターは、世界各地に20万人以上います。

Scientologyボランティア・ミニスターのツールは、『Scientologyハンドブック』に含まれています。この書籍に基づく19の「人生に役立つ技術」コースは、それぞれが人生の特定の領域や分野を扱う独立した技術です。 Scientologyボランティア・ミニスターは、他の人たちの人生に対する、目的、真実、精神的価値を回復させる手助けをするというボランティア精神に基づいて同胞を助ける人です。 ボランティア・ミニスターは「何か打つ手がある」というモットーを自分たちの指針としています。

ボランティア・ミニスターは、グランド・ゼロで多大なエネルギーと深い思いやりを持って働き、レスキュー隊の身体的な負担や精神的な緊張を和らげました。 LRHには感謝してもしきれません。 ニューヨーク警察署長

惑星規模の社会改善キャンペーン